SSL版Google検索による影響についてご紹介します。
SSLになるとどうなるか!それは
『リファラ取れない』
①解析ツールに影響が出ます。オーガニック分析ができない
②キーワード連動でLPを変更している場合の対応ができなくなる。
下記で具体的に説明します
①アクセス解析ツールで検索キーワードの取得ができなくなります。
https ⇒ http ⇒ 目的のページ
「(not provided)」としてGoogleアナリティクスでレポートされる
そのため流入キーワードを取得できなくなるで効果測定ができなくなります。非常に厄介な問題です。
■今後の対策ですが
Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」レポートは表示することが可能です。
※WEBマスターツールのイメージ
Googleアナリティクスに検索クエリレポートを組み込めることができますが、
キーワードごとのコンバージョン率を調べるといったようなことはやはり不可能です。
②LPOツールなどでクリエイティブの変更が不可能になります。
今まではオーガニックのお話です。
リスティング広告では、配信設定方法を変更することで配信することができます。
参考までにご紹介します。
■別件ですが 「referrer metaタグ」についてもご紹介します。
「referrer metaタグ」入れてもドメイン情報しか取得できませんので、設定できません。
現状では、あまり効果ないと思います。
また変更すると思いますのでその際に変更を紹介します。
個人的にはアナリティクスのみでしか計測できなくなればGoogleの商品の価値がまた上がると思うのですが