皆様明けまして、おめでとうございます。
今回は、昨年Googleよりリリースされた
2017年のメインキーワードとなる「PWA」についてご紹介させて頂きます。
そもそもPWAとは?
PWA=Progressive Web App(プログレッシブウェブアプリ)
アプリのようなウェブサイトを略してPWAとなります。
ウェブサイトにアプリ機能を組み込み、アプリ化を実現するということです。
PWAで何ができるか?
1.アイコン追加
ホーム画面から専用のスプラッシュスクリーン設定ができます。
2.オフラインキャッシュ
コンテンツをローカルにキャッシュできます。
バックグラウンドで動き、データを取得できるため、
先読みでデータロード、オフラインの間データを保持して、
オンラインになったら送信も可能になります。
3.プッシュ通知
モバイルだけでなく、PCでもプッシュ通知を行えます。
4.AMPとの併用
AMPにオフラインキャッシュやプッシュ通知を合わせて実装することで
AMPのコンテンツ制限をカバーできるようになります。
このようにPWAでネイティブアプリに近いウェブサイトを実現できるようになり、
インストール作業も不要なため、審査も不要。
よりユーザーが簡易的に触れられることもPWAのメリットになります。
すでに実装しているウェブサイトも多く、
CVR向上に大きく役立つ機能となるでしょう。