商品リスト広告の仕組み
商品リスト広告では、キーワードではなく、Google Merchant Center の既存の商品フィードにより、広告の掲載内容と掲載場所が決まります。
検索内容と関連性が高い場合に、この商品フィードに登録された情報を使用して広告が掲載されるため、商品情報は常に最新の状態にしておくことをおすすめします。
また、商品ターゲットを設定して、広告に掲載する商品をキャンペーンごとに管理することもできます。
■単独の商品リスト広告の例
■商品情報表示オプションを使ったテキスト広告の例
商品リスト広告の料金
商品リスト広告がクリックされると、クリック単価(CPC)に基づいて料金が発生します。
または、コンバージョンを重視した歩合コンバージョン単価(CPA)をご利用いただける場合もあります(現在はアメリカの一部の広告主様のみ)。
商品リスト広告ではキーワードを使用しないため、Google Merchant Center の商品フィードの属性を使用して商品ターゲットを定義します。
属性とはブランドや商品タイプなどで分類される商品のグループです。そして、商品ターゲットごとに入札単価を設定します。
商品リスト広告のメリット
- トラフィックとクリック数の増加
- クリックの質の向上
- 容易な管理
- リーチの拡大
商品リスト広告でのさまざまなキャンペーン設定
- 地域と言語: 地域は日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、言語は日本語、英語、フランス語、ドイツ語がサポートされています。
- ネットワーク: Google 検索と一部の検索パートナー(Google 画像検索)に掲載可能です。
- デバイス: パソコンのみに掲載されます。
- 配信方法: この設定はサポートされていません。
- 広告のローテーション: この設定はサポートされていません。
- ユーザー層別入札とフリークエンシー キャップ: この設定はディスプレイ ネットワークでのターゲット設定のみに関係するため、使用できません。
- AdWords Editor: サポートされていません。