リスティング広告って何?運用・検討をするにあたっての基礎知識

はじめまして株式会社グローバルサーチの森田です。

会社のミッションとして売上をあげていかないといけなくなり、その時にリスティング広告をやってみよう。

ただ、リスティング広告ってなんだろうとか、どうやったら効果は出るのとか。

実施するにあたって不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。

この記事は、そういった方に少しでもリスティング広告をご紹介できればと思っています。

 

リスティング広告について

リスティング広告とはYahoo!やGoogleで検索した際に画面上部や画面右側に出てくる広告のことです。

図1図1

 

1.広告主が必要としているキーワードにだけ広告を出すことができる。

(例)

エンジニアの求人情報を探しているユーザーは検索で

「東京 求人 エンジニア」や「エンジニア 求人 」等で検索すると思います。

広告主はこれらのキーワードに入札することで「エンジニア求人」を探している人に対して広告を表示することができます。

また、「エンジニア 求人」よりも「東京 求人 エンジニア」とキーワードを掛け合わせることによってより具体的な情報を探しているユーザーに広告を表示できるので顧客獲得の角度が上がります。

 

2.掲載順位のコントロールができる

リスティング広告はキーワードの入札価格や広告の品質で順位付けされ表示されるため

予算をかければ検索結果の上部に表示することができ、

上部に掲載されることでユーザーにクリックしてもらいやすくなります。

図2クリック率図2

※図2は掲載順位ごとのクリック率になります。

 

(例)

「東京 求人 エンジニア」で反響が2件の場合

掲載順位が5位から2位にあがった場合は、クリック数が約5倍になるので

最大で10件の反響が増加する可能性があります。

 

3.無理のない範囲で広告出稿ができる

リスティング広告は1回のクリックで課金される広告なので高い予算をかけて出稿する不安がある場合はまずは10万円から実施してみるといったことができます。

4.広告文を作成できる

リスティングを出稿する際に広告文を設定できます。

出稿するキーワードで検索するユーザーが求めているものは何かを考え、関連性が高いほどクリック率は高くなります。

また、広告文には制限があるので図3に記載されている範囲で作成しましょう。

 

図3図3

5.リアルタイムで分析し改善できる

リスティングは広告が表示された回数、クリック率、費用対効果等を管理画面で収集し

分析しながら運用ができます。

 

6.キーワード単位でコントロールできる

リスティング広告は複数のキーワードに対して入札をしていき

その中で獲得ができるキーワード、獲得できないキーワードが出てきます。

獲得できるキーワードは上位掲載を狙っていき、獲得できないキーワードは掲載順位をさげるか、表示されないように除外キーワードとして設定することで広告運用の最適化に繋がります。

 

まとめ

今回、この記事を通して少しでもリスティング広告に興味を持って頂けたら嬉しいです。

もしも、リスティングを検討するにあたって自社でやろうか代理店でやろうか等悩みをかかえているようであれば一度お問い合わせください!

 

 

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