皆様こんにちは。
今回は、久々にアナウンスされたグーグルアップデートについてご説明させて頂きたいと思います。
2016年9月23日グーグルがインタースティシャルを表示する
モバイルサイト、ページの評価を下げると明言しました。
種類、手法に関わらず、すべてのインタースティシャルの
ページ評価を下げ、検索から追い出す動きを明確にしました。
アップデートの実装は2017年10月とのことです。
そもそも、インタースティシャルとは?
インタースティシャル広告は、
アプリの上にオーバーレイで表示されるフルスクリーン広告。
アプリインストールを促す広告手法として、使用されるケース
が多い広告です。
インタースティシャルはユーザビリティでない
何故、グーグルがこのようなアップデートで2度も行うか?
理由はユーザーに不親切な広告だからです。
モバイルフレンドリーであろうと、
サイト閲覧時に、突然、広告が入り込んでくる
インタースティシャルは見ようとしているコンテンツを邪魔しています。
このように、ユーザー体験を損ねる手法を不要で、
評価に値しないということでしょう。
すべてのインタースティシャルが対象
昨年2015年9月にグーグルは、アプリのインストールを促す
インタースティシャルをモバイルフレンドリー承認せず、
検索順位を下げるアルゴリズムを発表し、2015年11月に実施しています。
今回との違いは、
アプリインストール関わらず、すべてのインタースティシャルが対象で、
昨年実施されたアップデートと統合した形のため、
インタースティシャル自体を排除することになります。
仮に、組み込んだサイト、ページを運営していることがあれば、
一刻も早く、インタースティシャルを削除し、ユーザビリティの向上に努めるべきでしょう。