サイト内導線の改善でCVRが1.5倍に!

サイト内導線の改善でCVRが1.5倍に!

皆さんこんにちは!
今回はサイト内の導線を改善することでCVRが1.5倍になった事例をご紹介します。

 

サイト内導線とは

ユーザーが目的のページに到達するまでのページ遷移のことを言います。
ユーザーがどのようなページを辿っているのか、どのページで離脱しているのか確認し、目的のページにスムーズに到達できるようにサイト内導線の改修を行うことで獲得件数の増加が期待できます。

 

GoogleAnalyticsで導線を確認

GoogleAnalyticsを使って導線の確認を行えます。

ある特定ページの遷移を知りたいときは
行動 > すべてのページ
の手順で進み、特定のページを選択後にナビゲーションサマリーを選択することで特定のページの前後のページや離脱数を把握できます。

ナビゲーションサマリー

 
また行動フローでページの遷移を確認することもできます。
行動 > 行動フロー
の手順で進むと、ユーザーの遷移が分かりやすく把握できます。

行動フロー

 
今回は行動フローからユーザーの流れを確認しました。
改善前のユーザーの遷移は
トップページ > CVボタン > 商材詳細ページ > フォーム > CV完了
となっており、明らかに商材詳細ページが邪魔をしています。

実際にCVボタンから商材詳細ページに遷移したユーザーのうち離脱もしくは別ページに遷移したユーザーは約8割でした。
そのためサイト導線を下記の通りに修正し改善を図りました。
CVボタン > フォーム > CV完了

ユーザーの行きたいページにスムーズに到達できましたね!

 

結果

サイト改修前後のCVRを比較すると、
改修前0.87%だったのが改修後1.39%まで改善されました!!

 

まとめ

改修前はユーザーの欲しい情報にたどり着けずに別ページへと遷移してしまい結果的に離脱・・・
せっかくCVボタンを押したユーザーをかなり取りこぼしていました。
改修後には離脱ユーザーが減りCVRが大きく改善!

今後もユーザーのページ遷移を確認し、獲得件数を伸ばしていきます!

株式会社グローバルサーチ
TEL : 03-6679-2750

>メールでのお問い合わせはこちらから