皆様こんにちは。 今年最大のSEOニュースとして以前ご紹介した「AMP」。 ようやく9月20日に米Googleで正式に導入、運用開始されました。 全世界での対応も2016年中に完了予定と発表されています。 そんな中、自社サイトはAMPに対応しているか?未対応なのか?確認できるツールが公開されました。 「AMPテストツール」
https://search.google.com/search-console/amp
AMPテストツールは、HTMLと構造化データが正しいAMP仕様になっているか確認するツールです。 使用方法は簡単で、調べたいURLを打ち込むだけ。 URL入力後、テスト結果に、 「構造化データが有効なページ」 「有効なAMPページではありません」 どちらかのメッセージが出てきます。 「有効なAMPページではありません」とメッセージが出た場合は、 修正が必要な箇所を細かく指摘してくれます。 この指摘箇所を修正することで、AMP対応として承認してもらる基準に達するということになります。 また、WEBチームなどでサイト管理している場合は、 テスト結果を共有する機能も付いており、迅速に情報共有することもできます。 ただし、AMPテストツールはあくまでもテストツールのため、 実際にAMP対応、未対応の判断は、Googlebotがクロールしたときです。 ブロックや、アクセスできないと未対応と判断されますので、注意が必要です。 いかがでしたでしょうか? アメリカでは9月に実装開始され、今年中には、全世界で導入予定です。 導入前に自社サイトの状況を把握して、 検索結果に良い影響を与える準備をしてみてはいかがでしょうか?